直接販売だから..新鮮な七折小梅がお手元に届きます

梅農家だからできる..当日収穫,当日選果,当日出荷


1.七折小梅の歴史

  • 現在、「七折小梅」は、全国いろいろな地域で栽培されていますが、愛媛県伊予郡砥部町七折地区で生まれた梅です。

その歴史を紐とくと....

1967年 昭和42年ごろ
1962
1962
1967
年頃
  • 昭和42年頃(1967年)みかんの大暴落があり、みかんに代わる作物を探し始め、同時期、梅栽培を考え始めました。
  • 地域の農家で栽培していた「少し変わった小梅」に着目し栽培を始めました。
  • この梅の新種(糖度が高く、香り豊かな、柔らかく、種の小さい梅)の名を・・
    この七折の地域(愛媛県伊予郡砥部町七折)の名前を使い「七折小梅」と名付けました。
1971年 昭和46年ごろ
1971
年頃
  • 昭和46年頃(1971年)「七折小梅」の栽培技術も確立され安定して栽培が可能となりました。青果市場に出荷できるほどの立派な梅へと成長しました。
  • この時期、青果市場では、「七折小梅」に人気が高まり、高値で取引が行われました。
  • だんだんと「七折小梅」は、全国へ名が広まりました。
  • 七折小梅」は、他の品種にない独特の品質と特徴をもった梅と評価されました。
2023年 令和5年
2023
  • それから50年余り安定した評価を維持し、「七折小梅」は、みなさまから高い評価をいただき続け、青果市場で高価で取引が続いています。
  • 七折小梅のルーツの詳しい情報が、愛媛県生涯学習センターのデータベース に掲載されています。(詳しくはこちら)

...このような歴史があり、現在に至ります。

 

 

2.「七折小梅」は愛媛県砥部町の特産品です。

  • 砥部町は、約240年の歴史を誇る、国の伝統的工芸品や県の無形文化財に指定されている「砥部焼」がありますが、「七折小梅」も特産品のひとつです。
  • 砥部町の公式ホームページ、商工観光課の特産品紹介のページにも、「七折小梅」が紹介されています。
    (詳しくはこちら)

3.愛媛県砥部町七折地域の地形

  • うぐいすの鳴き声が響き渡る、四国は砥部町の谷合い。そんな美しい自然の中に、七折地区はあります。
  • 七折地区は、山に囲まれ風が少なく湿度が高い地形により、他の生産地に比べて皮が薄く果肉が柔らかい「七折小梅」が実ります。
  • 場所は、愛媛県松山市より国道33号線で南下し砥部町の中心部より3kmほど山間に入った谷合いの七折地域を目指します。

4. 砥部町七折地域に広がる梅畑風景(ななおれ梅組合様HPより)